元気なうちだから、遺言を遺すことを考える
遺されたご家族が、困らないための対策をお手伝いします
私たち、とくしま相続センターが取り組みに力を入れているのは、終活だから遺言書作成に関するサポートです。
遺されたご家族のため、元気なうちにやっておくことは、自分なき後の家族の生き方を考えることです。
当センターの豊富な知識、経験を持つ専門家が、お客様に最適なプランをご提案させていただきますので、安心してお任せください。
「大切な家族がいつまでも仲良く幸せでいられるように」
誰しもが思うその願いを叶えるために、当センターがお客様の状況に応じた対策を導き出し、円満な相続を迎えるためのお手伝いをしてまいります。
生前対策の重要性
とくしま相続センターでは、多数のお客様のご相談をお受けしてきました。
その中でも、様々な相続問題に対して、
「もっと早く準備しておけばよかった・・・」
と、後悔される方も多くいらっしゃいます。
相続相談員(相続診断士)
当センターでは、お客様と専門家を結ぶ担当の相続相談員(相続診断士)が窓口をつとめます。
事前相続の対策
相続人と専門家が一緒になり「争族」のない相続を作り上げていく。相続人の思いを子孫に伝えるお手伝いを、豊富な知識や経験のある提携専門家と共にお客様にあった相続ストーリーを作り、幸せな相続に導きます。
こんな方は、対策がなければ困ったことになります
争族BEST3 その1.「子どものいない夫婦」
主人の遺産、全部私のものじゃないの !?
「妻に全ての財産を総相続させる」という遺言書が有効です。
子どものいない夫婦の場合、遺言で配偶者へ全財産を遺すことに、何の障害もありません。
ご主人の兄弟には、「遺留分」がありませんので、正式な遺言書に「配偶者に全てを相続させる」と書いてあれば、異議を唱えることはできないのです。
奥様は、ご主人がお元気なうちに是非、「妻に全財産を相続させる」という遺言書を作っておいてもらいましょう。
夫婦二人で築き上げた財産です。夫(妻)の兄弟に渡したくないと思うのは当然のことです。
ご夫婦が元気なうちに、自分亡き後の妻(夫)にとって最も望ましい内容の遺言書を作成しましょう。
事故や病気、認知症など、これから先何が起こるかわかりません。
先々の事をじっくり考え、財産や保険などもチェックし直して、一人で生きていく奥様(ご主人)のために、安心できる遺言書を作成しておきましょう。
安心・やすらぎの遺言書作成をサポートします
争族BEST3 その2.「前妻(夫)との間に、子がいる人」
主人の前妻の子の実印がないと、相続手続きが出来ないなんて。。。
今まで一度も会った事がないのに、どうしたら良いの?
- 前妻の子も、後妻の子も 法定相続分は同じ。
- 前妻の子にも遺留分が認められている。
- 遺産分割協議をするときは、前妻の子も含めた全員で、遺産の分け方を話あって決めることになる。
- 銀行預金の名義変更手続き等に、前妻の子も含めた全員の実印が必要となる。
遺言書は相続手続きにおいて非常に重要なものです。
遺言の内容は、相続において法定相続分より優先され原則として遺言書の内容に従って遺産分けをすることになります。
遺言執行者の指定があれば、遺言執行者が単独で名義変更や解約手続きを行うことができます。
遺言は、遺留分、遺言執行者の指定が重要です!
安心・やすらぎの遺言書作成をサポートします
争族BEST3 その3.「二次相続はもめる」が相続の定説
親の介護をしたのは、私たちよ!
その分 考えてもらわないと!
何かあると、長男だからと言われて・・・
親戚付き合い、墓と仏壇。
長男は大変なんだから、その分 考えてもらわないと!
一人になったお母さん、元気で長生きするとは限らない。
介護が必要になった時、だれに面倒みてもらう?
お母さんの世話をした長女と、家の跡取りで墓と仏壇、祭事を行う長男。
「遺産分けをどうするのか?先祖供養をどうするのか?」を、子供同士で決めさせるから「もめる」。
親の「重し」・仲裁がないので、もめてしまうのです。
「遺産分けはこうしてくれ、祭事はこうしてくれ。」それが、遺言。
二次相続対策 = お母さんの遺言書を作成する
子どもたちがもめないために、遺言が重要です!
① 現状把握
親の面倒を見た子、見なかった子 = 同じ取り分でよい?
墓と仏壇、祭事を行う子 = それに見合う相続の取り分が必要!
② 早めの相談
お母さんが元気なうちでないと、遺言書作成はできません。
③ 子供たちが納得できる財産分けにする。
「お母さんが決めてくれたことだから」と 子供たちがお母さんに感謝する内容の遺言書作成をサポートします。
家族との話し合い
円満に円滑に相続を迎えるには家族との話し合いが一番大切になります。
相続において、実際に苦労することになる相続を受ける立場になって考えることで、財産を遺す人にとっても最善の対策を立てることができます。
話し合うこと
- 子供の頃の思い出や家族との思い出、昔話
- 家族同士の現在の状況
- 家族にどんな生活をしてほしいか
- 自身の最終ステージ設計 など
家族へのメッセージ
大切な人を亡くすことは、遺された人たちに深い喪失感をもたらします。
「本当に望んでいたことはなんだろう…」
「できる限りのことをしてあげられたのだろうか…」
「あれもしてあげればよかった…」
遺された人たちへ、感謝の言葉や自身の意思をメッセージとして伝えることができれば、慰めにもなり、故人の意思に沿ったエンディングができたという安堵感ができます。
これから定年を迎えられる世代の方も、今も充実した第二の人生を過ごされている方も、「自分らしく生き」「自分らしく最期を迎える」準備として、素晴らしい人生の集大成を自分で演出するためにもご自分の意思を明確に 遺言書として 家族へメッセージを残してはいかがでしょうか。
安心・やすらぎの遺言書作成をサポートします
相続無料相談のご予約
相続無料相談のご予約はお電話、またはお申込みフォームから承っております。
とくしま相続センター
営業時間:平日 8:30~17:30( 土日祝日お休み )
※ご相談はご来社いただいたうえで対応させていただいております。お電話での事業承継に対する回答はしておりませんのでご了承ください。