相続・贈与のお話

5月20日西富田公民館におきまして、第一回ふれあい教室の講師としてお招きいただきました。
早いもので、年始のご挨拶からまもなく梅雨入りかという頃になり、
コロナの影響で延期や中止となっておりましたイベントがようやく再開されてきました。

熱心な40名ほどの方たちにお集まりいただき、何度もご参加いただいている方がほとんどで
明るい雰囲気でのスタートです。

贈与の目的は何なのか
「子どものため、家族のため」とのお声があり「相続税対策もそのひとつ」には
大きくうなずく方もいらっしゃいました。
贈与と相続の大きな違いとしまして、
生前贈与は誰にでもいくらでもできますが、相続人となる人は民法で決められています。

今回「子どもの嫁に遺してあげたい」とおっしゃる方がいまして、
相続人とはならないので「遺言があったらいけるね」とよくご理解いただけておりました。

終わりに学級長、吉田様よりお礼のことばをいただいたなかで
「大事なことなので相続贈与の対策もとりながら、これからの10年20年長い人生
 自分のためにも使いながら、自分を大切にしていきましょう」
というお言葉、深く残っております。

楽しみにしておりました2年ぶりの西富田公民館でのセミナー
みなさまこれからも末永くよろしくお願い致します

  

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